ネット集客は「お金」をかけるか「手間暇」をかけるかの2択
2025年03月21日
Webでの集客を行うには性質の異なる2つの施作を理解しておきましょう。
「お金をかけるか」「手間ひまをかけるか」のどちらかです。一つに集中してもよいですし、両方を並行しても構いません。
お金をかける | 手間ひまをかける | |
---|---|---|
基本 | 広告 | コンテンツ |
例 | Google広告(検索広告・リスティング広告等) Instagram等のSNS広告 リターゲティング広告 | ビジネスブログ メルマガ Youtube等の動画やSNS投稿 |
長所 | 集客までの時間が短い | 金銭的投資が少ない コンテンツが自社資産として残る |
短所 | 金銭的投資が多い(広告費) | 集客までの時間が長い |
ネット広告を行う場合は、場所(Google検索結果やSNS)、方法(リスティング広告やリターゲティング広告)を選び、課金額を決定して広告作成を行います。
手間暇をかける場合は「コンテンツ」による集客手法になります。Youtubeへの動画投稿やSNS投稿、商品(サービス)ブログの更新などになります。「広告」と「コンテンツ」による集客手法にはそれぞれ長所と短所があります。
広告の長所
公開してから成果を得るまでの時間が短い。早い時は即日。
短期的に露出を増やし集客に繋げられる可能性が高い。
広告の短所
それなりの費用が必要。出費額が競合に左右される。
広告がマッチしなければ広告費のみ消費し、資産として残りにくい。
コンテンツの長所
社長やスタッフが手を入れることで費用ゼロからスタートできる。
時間が経っても集客コンテンツは残り続けるので資産となる。
コンテンツの短所
コンテンツをコツコツ作成する時間と情報が浸透するまでに時間がかかる。
オリジナルの内容を考えて作成するには相応のアイデアと努力が必要。

広告とコンテンツ・おすすめのバランス
これからWEB集客をスタート、もしくはリセットしてやり直ししたい場合は、両方を同時にバランスよく初めることをおすすめします。
全く知られていない商品やサービスの場合は広告を軸としながら、コンテンツ(WEBサイトSNS)を充実させていきます。
やがてSNSやコンテンツからの集客が育っていけば、広告に頼らずに見込み客を集められるようになるでしょう。資金に余裕があれば、そのまま並行して運営することも可能です。
広告は行うも止めるも自由にできますから、時々に応じて臨機に対応していきましょう。
WEB集客は質か量か
これまでWEB集客の経験がなかったり、一度失敗してやり直す方は、何をどう作っていけばよいか迷われると思います。
とにかく数を稼ぐ?ひとつをしっかりと作り込む?
ネットの無料情報ではSNSやブログは「質」が重要とアドバイスがあり、多くの方がアイデアの熟考に時間を使ていらっしゃいます。慣れていない会社が最初から「質」を求めると最初のコンテンツが出るまでに時間がかかりすぎてしまい、結局1ヶ月経っても何も公開できなかった…ということもよくあります。最初から完璧な動画を撮影・編集しようとすると、思うようにできない、難しいと思い込んでしまうのです。
まずは練習も兼ねて、撮影したものを簡単に編集してアップロードしてみましょう。
「量」が充実してきたら施策を決めて少しずつ改善しながら「質」を上げます。
また、今の流行を追い求めて、秘策や奇策で「バズり」を求めることは信頼を損なうことにもなり兼ねません。企業のイメージやカラーは企業の発展のための求人情報にも影響しますので、理念からブレることのないようにWEB集客の枠を超えて、会社で共通認識を持っておきましょう。
WEB集客は行動が全て
あれもこれも知っている、見ている…ということが売り上げにつながることはありません。やるべきことをコツコツとできる行動力が大切です。知識も大切ですが、まずは行動することから始めましょう。
WEB集客で指揮を取るべき人は社長です
「ネット集客で失敗する事業所様のありがちな勘違い」でもご紹介したように、WEB集客の専門会社と一緒に活動する時でも、会社の担当者は社長と営業責任者であるべきです。
自身の経験からも、商品を求めるお客様やターゲットとなるユーザー、会社の売り上げを掴んでいらっしゃるのはWEB担当者ではなく社長と営業責任者の方です。また、社長や営業責任者が指揮を取らない事業所様では、WEBマーケティングの結果について次の施策を意識して数値の検証されることがなく、分析にも至らず、結果として「なぜ成果につながらないのか」とWEB担当者と専門会社を責めるだけになる傾向にあります。
結果に至るプロセスや全体像、具体的な意味合いも含め、社長と営業責任者がしっかり理解して指揮をとることを前提に体制を整えていきましょう。