MacとWindows、買うならどっち?確認すべきポイントは3つ

2023年12月22日

「ビジネスでパソコンが必要になるのはわかっていても、どんなパソコンが適しているのかわからない・・・。MacとWindowsのどっちがいいんだろう。高い買い物だから、失敗したくないな。」


このようなお悩みにお答えしていきます。

ビジネスや趣味など、日常生活で欠かせない存在であるパソコン。

購入するマシンは慎重に選びたいものですよね。

実はわたし、、、一年前にあまり下調べをせず見た目だけを重視してMacを買ったのですが、機械音痴なためにどうしてもキーボードの操作に慣れず、数か月前にWindowsに買い換えたばかりなんです。。。

無駄な出費をした上に、データ移行などの乗り換え作業にとても苦労しました…(泣)

わたしのように後悔しないように最後まで読んで、ぜひ参考にしていただけるとうれしいです。

購入する際に考えるポイントはOS、コスト、スペック、対応ソフト、連携性などたくさんあります!

そこで今回は、パソコン選びの際に大きな選択肢の2つとなるMacとWindowsを比較しながら、「あなたにピッタリなのはどちらか?」を判断するために確認すべきポイント3つと、それぞれがおすすめな方について解説していきます。

MacとWindows、買うならどっち?確認すべきポイントは3つ

それでは、MacとWindows、どっちがいいかを選ぶときに確認すべきポイント3つをご紹介します。

①ユーザインターフェイスのわかりやすさ
②コストパフォーマンス
③スマホやタブレットとの相性

それぞれについて、わかりやすく解説していきますね!

①ユーザインターフェイスのわかりやすさ

ユーザインターフェイス(※1)のわかりやすさは、個人の「慣れ」による部分が大きいので一概にはどっちの方がおすすめとは言い切れません。

OSの違いによって以下の点が異なります。

・カスタムの自由度
・使えるアプリ
・ソフトウェアの充実度
・ホーム画面   など

「学生のころから使っているからWindowsがいい」人や「直感的に使えるからMacが好き」など、使いやすさは人それぞれなので、好みによって選ぶのもおすすめです。

※1:ユーザインターフェイスとは、操作方法や画面構成など、利用者が機械やソフトを操作するために接する部分のこと。(出典:コトバンク)

②コストパフォーマンス

MacでもWindowsでもパソコンは高価な投資ですよね。

だから、選択するときは製品の価格だけでなく、仕事でパソコンを使う目的に応じて、性能と価格のバランスなどを総合的に検討する必要があります。

Windowsはリーズナブルなものから超高額なものまで、性能の良さによって価格帯が広いのがポイント。

一方Macは、全体的に高額ですが、高い性能性とデザイン性を兼ね備えているのが特徴です。

また、高価格なハイスペックモデルを買っても、パソコンの用途が「資料作りのためにエクセルやワードを使いたいだけ」であれば、オーバースペックになってしまいます…。

高性能のMacを買えば、もちろん快適に使えますが「エクセルやワードを使いたいだけ」なのに、10万円以上出すのは気が引けますよね。。。

その場合は、安いWindowsを買うのがおすすめです。

このように、「どちらがコスパが良いか」というのは個人の用途によって変わってくるので、購入前には「どのような目的で使いたいか」をしっかりと考えることが大切です!

③スマホやタブレットとの相性

iPhoneユーザーならMacがおすすめです!

Macは、apple製品のiPhoneやiPadなどと連携が取りやすいからです!

カレンダーの予定やメール、作成した書類や写真などがiCloudを通じて自動的に同期されます。

また、標準装備のAirDropで写真や連絡先をワイヤレスで簡単に共有できることやiPhoneのカメラでMacから撮影出来ること、なども大きなメリット。

一方Androidユーザーには、Windowsがおすすめです!

「スマートフォン連携(Phone Link)」という機能を使うことで、パソコンからAndroid内のテキストの確認や返信、写真の閲覧、通話の送受信や通知を管理することができます。

Macがおすすめな人・Windowsがおすすめな人

ここまで、それぞれの特徴やメリットをお話してきました。

それぞれの特徴を踏まえて、「Macがおすすめな人」「Windowsがおすすめな人」をまとめたので、あなたはどちらのタイプに当てはまるか、ぜひ確認してみてくださいね。

Macがおすすめな人

・パソコン選びがよくわからない人

Windowsの場合、安いパソコンを買うと「サクサク動かない」など性能が悪いケースがあります。

その反面、Macは全体的に高額ですが、どの製品も高品質なため、どれを選んでも失敗することはないです。

・薄さ、軽さなどデザイン性を重視したい人

WindowsのPCではあまり見られない、シンプルかつ軽量で美しいデザインも大きな魅力です。

仕事で使うものは、お気に入りのものである方が頑張る意欲に繋がりますよね!

・iPhoneユーザーの人

iPhoneをMacに接続すれば、iCloudによるデータ同期ができたり、AirDropを使えばデバイス間でファイルを簡単に送受信できるので、より効率的な作業が可能になります!

Windowsがおすすめな人

・予算に応じて選びたい人

自分の用途に合わせて価格やメーカー、デザインなどを自由に選びたい人にはWindowsがおすすめ。

・アプリやソフトウェアの多さを重視したい人

パソコンにインストールして使う各種ソフトやアプリの種類は、Windowsが圧倒的に多いです。

特に趣味がゲームの方であれば、Macよりも圧倒的に対応タイトル数が多いので、選ぶならWindows一択といえます!

・企業とのやり取りが多い人

日本のパソコンでシェア率が高いのはWindowsで、ユーザー全体の約7割近くになり、多くの企業では、Windowsが使われています。

出典:gs.statcounter.com

メディアよりもExcelやWordなどOfficeの方が使用頻度が高いという方は、Windowsがおすすめ。

作業がしやすいというメリットもありますが、Officeのファイルをやり取りするときに企業側もWindowsであれば文字化けが起こる心配もありません◎

まとめ:用途や好みに応じて選択しよう

今回は、パソコン選びで大きな選択肢の2つとなるMacとWindowsを比較しながら、選ぶときに確認すべきポイントとそれぞれのおすすめな方についてお話してきました。

パソコンは高価な買い物であり、一度買うとほとんどの人がしばらくは買い替えませんよね。

毎日使うものだから、価格の安さだけを重視してしまうと操作性が悪かったりして、結局買い直す羽目になるかも・・・。

後悔しないために今回ご紹介したポイントをチェックして、あなたが使いやすいパソコンを見つけてくださいね!

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