データベースサーバーとは?

サーバーの基礎知識 vol.s16

顧客情報や商品情報等、これら膨大な情報は「データベース」という形式で管理されています。 データベースに蓄積・管理されている情報を、必要に応じて提供するのがデータベースサーバーの役割です。

企業や組織の中で管理すべき情報(顧客リスト、 製品リスト、製品の販売履歴など)はどのようなカタチで管理するとよいでしょうか。 顧客リスト、 製品リスト、製品の販売履歴を個別のデータとして保存・管理することもできますが、製品の販売履歴に販売した顧客や製品の情報も含めることで、本来知るべき情報が取り出せます。

個別に管理していたのでは、共通する情報に変更があったときそれぞれのデータで同じ修正をする必要がある等、煩雑で見落としてデータに差異が生まれて間違いも増えます。

これら互いに関連する複雑な情報を、関連性を持たせてひとまとめに効率よく管理できるのがデータベースです。 データベースの中では、製品の販売履歴の一部として記録される顧客や製品情報を、顧客リストや製品リストと紐付けることもできるため、情報の修正も一度の操作で済み、 間違いや矛盾が生じない仕組みになっています。

データベースサーバーとは?

データベースの管理・運用にはデータベース管理システム (DBMS)というソフトウェアが使用され、DBMSはデータベースの構築と操作を行う機能を持ちます。

保存するデータの項目、 形式、 関連性などをDBMS上で定義することでデータベースは構築され、実際に情報の書き込み、修正、 読み出し、 削除が行えるデータベースとして活用できるようになります。

データベースは同時に複数のユーザーがアクセスするような状況で使用されることが多いため、保存されているデータの一貫性を保持しなければならない状況を考慮する必要があります。DBMSにはデータに矛盾を生じさせることなく複数のユーザーからの要求を処理するための機能が備わっています。

DBMS がインストールされて実際にデータベースが構築され、 クライアントやほかのサーバーの要求に応じて情報を保存したり提供する等の役割を果たすのがデータベースサーバーです。

データベース

データを表の形で表すデータモデルを利用したものをとくにリレーショナルデータベースと呼びます。 データモデルはほかにも網型や階層型などがあります。

SQL

データベースを操作する際には、SQLという専用の言語で命令文を記述します。 

この記事の監修・執筆:ラクスク制作チーム
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